今回は、申告書の用紙についてです。 2022/01/302022/02/13 用紙が変わりました。 記載内容が増えました・・・・ 先週の金曜日(1月28日)に確定申告書の用紙が届いてました。e-Taxで青色申告承認申請書等を手続きしていたので紙の申告をする気は全くないのですが、届いたので中身をよく見ました。届いた申告書はB様式ですので、これから書くことはB様式限定です。 事業所得・不動産所得の収入の欄に「区分」が追加されています。右の画像は、国税庁のHPから該当部分のみです。営業等・農業の隣に「区分」がありますね。画像にはありませんが、他の項目にも「区分」はあります。早速、手引きを見て調べました。 「区分」は、備え付けの帳簿や保存に関する事項でした。 手引き8ページの抜粋です。要約すると上から順番に電子帳簿、会計ソフト、手書きの複式簿記、手書きの簡易簿記、上記に該当しない場合(記帳なしや記帳の仕方がわからないので記載なし)ですかね。僕の場合は、会計ソフトを使って決算書、申告書を作成したので自動的に「2」が記載されました。 最後に記載例を見ましょう。 あら不思議! 最後に手引き5ページの抜粋です。この記載例は、収入4,057万円あるのですが「区分」記載なしです。必須項目ではないということですかね。 確定申告書作成コーナーでは、プルダウンで1から5を選ぶので記載漏れはないので、作成コーナーでの作成を推奨します。 コラム